大学の高すぎる学費を考える②

ライフ・キャリア

日本人の半分以上が大学を卒業するようになりました。学歴で差がつかない近年、これからも大学に行く値打ちはあるのでしょうか。

現在、私立大学に進学する場合、4年間で、文系ではだいたい600万円くらい、理系では800万円くらいのお金を大学に払う必要があります。さらに、自宅以外から通うことになると、4年分の一人暮らしの家賃などの生活費が必要ですし、正確を期すれば大学に入学するための塾代等の出費も考えなければなりません。

それに、大学に行くための経済的な出費は、直接に払うお金だけではないのです。大学に行かなくて働けば稼ぐことができた収入が得られなかったことの機会費用(損失)も考慮しなければいけません。

大学卒と高校卒の生涯所得の差は、いろいろな調査がありますが、だいたい、5000万円くらい大学卒のほうが高いことが多いみたいです。ざっくり言うと、大学への進学は、600万~800万円の負担で、5000万円くらいの生涯所得の差を買うことができてしまうので、現時点では、元が取れる投資と言えるかもしれません。(因果関係としては検討の余地ありですが)

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