不登校の原因をつきとめたら

学校・家庭

あるご家庭のお母さんは、お父さんとの関係があまりよくなくて、家庭内離婚の状態でした。 お子さんのことをお父さんに相談するのではなく、お子さんにお父さんの不満を聞いてもらうという、本末転倒な状況です。

お母さんには、まずはご自身の行動を振り返ってもらうように助言しました。現状ではお父さんも、家に帰ってきたくなくなっているだろうことは容易に想像できます。

そして、お子さんをお母さんの都合のよい話し相手にしてしまっています。お父さんの悪口を言い立てるのは控えるように言いました。

その後にお母さんが自身の行動や身なりを整えていくことにしました。ほんのわずかですが、お子さんの様子に変化が現れてきました。お母さんは、「じぶんの仕事が忙しかった」 ので、お子さんには寂しい思いをさせたという気持ちがありました。けれど、それが原因ではありませんでした。

子どもに何らかの問題行動が起きたとき、お母さん自身が考える理由は、本当の原因とはまったく違うことが多々あるのです。

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